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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年10月26日

Windows 10へ直接アップグレードさせる

現在ツールを実行しているWindows PCをそのままWindows 10にアップグレードするには、上側の[このPCを今すぐアップグレードする]を選択して[次へ]をクリックする。下側の[他のPC用にインストール メディアを作る]を選択すると、インストール用のUSBメモリやDVD-R、ISOイメージファイルなどを作成できる。

 ここでは上側を選んで次へ進む。するとWindows 10用のインストール用イメージファイルのダウンロードとローカルディスクへの一時的な展開、(アップグレードに必要な)更新プログラムの適用などが行われた後、ライセンス条項画面が表示される。


ライセンス条項画面
ライセンス条項画面
ライセンスの内容を確認後、[同意する]をクリックして先へ進む。
 [同意する]ボタンをクリックすると、インストールするファイルの確認や準備が行われた後、アップグレードで引き継ぐ項目の選択画面が表示される。


インストール準備の完了
インストール準備の完了
インストールの準備が完了すると、次はユーザーのデータやアプリケーション設定などを引き継ぐかどうかを選択する。
 デフォルトではこのように、「Windows 10 Pro(もしくはHome)のインストール」と「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」が選択され、実行される。[引き継ぐものを変更]のリンクをクリックすると、次のように、何を引き継ぐかの選択肢が表示される。


引き継ぐ項目の選択
引き継ぐ項目の選択
この画面ではアップグレードで何を引き継ぐかを選択する。[何も引き継がない]を選択すると、新規インストールしたのとほぼ同じ状態になる。


 デフォルトでは一番上の「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」が選択されている。通常はこのままでよいだろう。選択後[次へ]をクリックすると、実際の作業が始まる。

アップグレード中の画面
アップグレード中の画面
アップグレードの最中には何度か自動的に再起動が行われる。
 この後、何度か再起動が行われ、アップグレードインストール作業が行われる。最後にアカウント設定画面が表示されれば、作業はほぼ終わりだ。

「ようこそ、こんにちは」画面面
「ようこそ、こんにちは」画面
Windows 10へのアップグレードが終わると、新OS上でユーザーアカウントの選択やユーザープロファイル作成、個人用設定のカスタマイズなどが行われる。
 全ての作業が完了してWindows 10にサインインすると、次のようなデスクトップ画面が表示されるはずだ。


Windows 10のデスクトップ画面
Windows 10のデスクトップ画面
アップグレードインストールされたWindows 10 Proのデスクトップ画面の例。ビルド番号は10240。アップグレード前のOSはWindows 7 Professionalだったので、アップグレード後はWindows 10 Proになっている。ライセンス認証は元のOSで認証済みなので、新たに認証を要求されることはない。  

Posted by bestkeyjp at 16:43Comments(0)OS

2016年10月20日

Win10で無料配布される「Office for Windows10」はどれだけ使える?

ビジネスマンにとってMicrosoft Officeは欠かすことができない存在だ。そんなMicrosoft OfficeがWindows 10では無料で使えることをご存知だろうか。

 無料で使えるのはPC・スマホ・タブレットなどあらゆる端末で動作するように開発されたユニバーサルアプリ版で、「Office for Windows 10」と呼ばれているもの。すでにiOSやAndroidでは同様のMicrosoft Officeが無償提供されているので、これのWindows版と考えればよいだろう。これまでのデスクトップ版の流れをくむMicrosoft Officeは「Office 2016(仮称)」として発売される予定なので混同しないように注意が必要だ。


 今回はこのOffice for Windows 10のプレビュー版を使い特徴や新機能を紹介。7月29日のWindows 10アップグレードに向けて、最新Officeをチェックしておこう。

⇒【画像】はコチラ

Office for Windows10_02
ベータ版のWindowsストアにアクセスすると、すでにWord・Excel・PowerPointのプレビュー版がダウンロードできる。Windows 10ではこれらアプリがプリインストールされる予定だ
タッチ操作に適したUIが特徴的

 Office for Windows 10を起動してみると、従来のOfficeに比べて画面上部の「リボンメニュー」が大きいのに気がつくはずだ。これはスマホ・タブレットなどでのタッチ操作を想定しているためである。従来のOfficeもメニューバーを廃止し、リボンメニューにしたことでタッチ操作はしやすくなっていた。しかし、それでも全体的にボタンが小さく、タッチミスが頻発するため、結局マウスを使う人がほとんどだった。

 ところが、Office for Windows 10は完全にタッチ操作に特化したデザインとなっているので、マウスを使う必要はなし。指先でサクサクとドキュメントを編集できるのだ。これまでマウスでなければ表示しにくかったコンテキストメニュー(右クリックメニュー)もドキュメント内のテキストや画像をタッチすると自動で表示されるため操作しやすい。

 編集したドキュメントはPDF形式で書き出すことができ、メールで送信するのも簡単だ。また、デスクトップ版のOfficeとも互換性が高いので、相手先のPCにMicrosoft Officeがインストールされているなら、そのまま送信しても問題なく開ける。

⇒【画像】はコチラ http://hbol.jp/?attachment_id=46126

Office for Windows10
Wordを起動し、テンプレートを読み込んだところ。従来のOfficeに比べるとリボンメニューが大きいのが分かる
Office for Windows10
作成したドキュメントは印刷メニューからPDF形式にして保存できる。作成したPDFは標準ブラウザー「Microsoft Edge」にて表示が可能だ

従来のOfficeに比べると機能はかなり物足りない

 無料でOfficeが使えるということで、Windows 10ではOfficeを購入しなくても大丈夫と思うかもしれない。確かにWordで簡単な資料を作ったり、Excelでちょっとしたグラフを作成する程度ならOffice for Windows 10でまったく問題ないだろう。共有機能もあるので、仕事仲間とのドキュメントの共有も簡単だ。

 しかし、マクロ(自動実行処理)のように高度な機能を使うならOffice 2016が必要だ。というのも、Office for Windows 10は各ソフトの基本的な機能以外をバッサリ切り落としてあり、マクロなどを使用したファイルを開いても正常に表示できないからだ。Microsoft謹製ということで従来のOfficeと互換性は高いが、機能が少ないのは非常に残念。Microsoft Officeを使いこなさなければならない仕事では使いものにならないだろう。

⇒【画像】はコチラ

Office for Windows10
共有機能を使えば他ユーザーにドキュメントを簡単公開できる。ドキュメントを共同編集することも可能だ
Office for Windows10
VBAマクロを使用したExcelファイルをOffice for Windows 10のExcelで起動したところ。画面上部にVBAマクロを実行できない旨の注意書きが表示された


無料にこだわるなら「Libre Office」との併用がオススメ

 ここまでで紹介してきたようにOffice for Windows 10は無料で使えるものの機能は限定されており、高度な編集はできない。そこで役立つのが、「Libre Office」だ。

 これは無料で利用できるオフィススイートでWordには「Writer」、Excelには「Calc」、PowerPointには「Impress」と、それぞれMicrosoft Officeに対応するソフトが用意されている。

 UIはリボンメニューを採用する前のMicrosoft Officeに似ており、メニューバーとツールバーを利用しながら編集できる。Windows 98やXP時代からMicrosoft Officeに親しんでいれば操作に困ることはないだろう。また、互換性も高く、Microsoft Officeで作成したドキュメントをほとんど正確に表示できる。編集したドキュメントをMicrosoft Office形式で保存することももちろん可能だ。

 したがって、Office for Windows 10で表示・編集できないドキュメントがあった場合でもLibre Officeがインストールされていれば、こちらから表示・編集できる可能性が高い。無料でOfficeが使える環境を作りたいなら必須ソフトといえるだろう。なお、Libre Officeは正式にWindows 10に対応していないものの動作は可能。近日中に正式対応した新バージョンも公開される予定だ。

⇒【画像】はコチラ

Office for Windows10_07
Wordで作成したドキュメントをLibre OfficeのWriterで起動したところ。ズレもなく正常に表示されている
 機能は限定されているとはいえ、無料ならば使わない手はない。高度な編集を必要とする人は、無料ソフトとの併用で、新しいMicrosoft Officeをバリバリ使い倒そう。
  

Posted by bestkeyjp at 15:57Comments(0)OS

2016年10月10日

Windows 8 オンライン ダウンロード購入およびセットアップ フロー

Windows 8 へのアップグレード」ページを開き、[アップグレード アシスタントのダウンロード] ボタンをクリックし、Windows 8 アップグレード アシスタントを起動します。

Windows0-UpgradeAssistanct.exe (Windows 8 アップグレード アシスタント) の [実行] をクリックすると、Windows 8 アップグレード アシスタントが起動し、アプリ、デバイスなどの互換性のチェックが自動で行われます。


アプリ、デバイスなどの互換性のチェックが自動で行われ、結果が表示されます。
「要確認の詳細を見る」をクリックして詳細を確認してください。 結果確認後アップグレードをされる場合は [次へ] をクリックください。



(「要確認の詳細を見る」をクリックした場合)

引き継ぐ項目を選択し、[次へ] をクリックします。
ここでは「Windows の設定、個人用ファイル、アプリ」を選択しています。

お勧めの Windows 8 の購入スタート画面で、製品の価格のすぐ下の [注文] をクリックします。

Windows DVD を購入ご希望の場合は、「Windows DVD」と記載されているの左側のボックスにチェック入れてください。
ご注文内容をご確認後、[確認] をクリックします。




請求先住所を入力します。[次へ] をクリックします。(住所 2 以外はすべて入力必須項目です)


※手順 5 で DVD を選択し、上記画面で「配送先住所は同じ」にチェックを入れずに [次へ] をクリックすると配送先住所の入力画面になります。
必要項目を入力し、[次へ] をクリックします。

支払情報画面で、ドロップ ダウン ボックスから、クレジット カードまたは PayPal を選択し [次へ] をクリックします。
(お使いいただけるクレジット カードは、VISA/Master/JCB になります。AMEX はご利用になれませんのでご了承ください。)
V プリカをお使いのお客様はクレジット カードを選択してください。


(クレジット カードを選択した場合)
支払情報としてクレジット カード情報を入力し、[次へ] をクリックします。

注文の確認画面で内容を確認します。
確認後、 [契約条件に同意する] にチェックを入れ、[注文の確定] をクリックします。

注文が処理が行われます。

注文が確定され、領収書がメールで送付されます。プロダクト キーが表示されます。[次へ] をクリックします。


(「領収書の表示」をクリック)

Windows 8 のダウンロードが開始されます。進捗状況が % で表示されます。







インストール方法を選択し、[次へ] をクリックします。


***「今すぐインストール」を選択した場合***
インストールが開始されます。

***「メディアを作ってインストール」を選択した場合***
使用するメディアを選択します。


USB フラッシュ ドライブを使用する場合の手順はこちら
ISO ファイルを利用する場合の手順はこちら
メディアを作ってインストール - USB フラッシュ ドライブ
使用する USB フラッシュ ドライブをコンピュータに接続し選択して [次へ] をクリックします。(3 GB 以上の USB フラッシュ ドライブが必要になります。他の用途と兼用はできないため、USB にあるデータは削除されますのでバックアップを取っておきます。)

画面に「ドライブのファイルは削除されます、続けてよろしいですか」メッセージが表示されますので、[はい] を選択します。

進捗状況が % で表示されます。完了したら [次へ] をクリックします。



完了すると下記画面になりますので、[完了] をクリックします。

メディアを作ってインストール - ISO ファイル
ISO ファイルの保存場所を指定します。

ISO ファイルが作成されます。

ISO ファイルを DVD にコピーします。プロダクト キーを入力し、[完了] をクリックします。


「DVD 書き込み用ドライブ」をクリックした場合

DVD への書き込みが開始されます。



書き込み完了です。[閉じる] をクリックします。

....................................................................................................
購入後の再ダウンロード方法 (ダウンロード後のインストール メディア作成)
手順
下記のリンクをクリックします。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/upgrade-product-key-only
ページの中頃にある、[Windows 8 のインストール] をクリックします。

[次へ] をクリックします。

Windows 8 のダウンロードが開始されます。

A) 再ダウンロードする場合:
インストール方法を選択し、[次へ] をクリックします。[今すぐインストール] を選択し、[次へ] をクリックすると、インストールが開始されます。

B) インストール メディアを作成する場合:
インストール メディア作成の場合は、[メディアを作ってインストール] を選択し [次へ] をクリックします。

使用するメディアを選択し、[次へ] をクリックします。


USB フラッシュ ドライブを使用する場合の手順はこちら
ISO ファイルを利用する場合の手順はこちら

  

Posted by bestkeyjp at 17:26Comments(0)OS